マナーは誰に教わるものか?
マナー教室、というのは、いまや、どこにでもある、と申し上げても差し支えないでしょう。いろんなマナー教室があります。食事のマナー教室、ビジネスマナー教室、就職活動のマナー教室、等々・・・。ご自分の、あるいは、企業団体単位であれば、団体における、部署におけるニーズに合わせて、マナー教室を選んで受講する、受講させる、ということで事足りるでしょう。しかし、そもそも、マナー・・・人生におけるマナーというものを最初に教わって、継続して教わるのは、やはり、親から、と、いうことになるでしょうね。これは、間違いのないことであるでしょう。マナー教室で教わるマナーのように、半ばマニュアル化されているものではなく、人生におけるマナー、というのは、人生というものに対する考え方、ということになるのだと思われます。そういうこと・・・基本姿勢のようなものを、生まれてすぐから、一定の年齢になるまで・・・否応なしに、親や養育者から教わる、というのが、一般的ですよね。この、親による、人生におけるマナー教室の良し悪しは? と言えば、その通り、親自身の、人生に対する考え方、というものが、色濃く反映します。まるで、コピービジネスように、親の考え方が、子に影響していく様は、時に、圧巻です。環境の遺伝、というのは、こういうことなのか、と、思い知らされることがしばしばあります。で、親によるマナー教室の卒業生たる子は、また、親になり、自分の子供へのマナー教室の講師となるわけですね。